モノを大切にしたくなった話
とある日曜日、いつものように1週間の食材を買いにスーパーに行きました。
いつもの店にいつものように車をとめると、ふとピカピカの水色の車が目に飛び込んできました。
お!かっちょいい。古そうな車だ。
カクカクしたボディが素敵です。
車のことは詳しくないのでわかりませんが、少なくとも昭和の時代の車でしょう。
自分も古いものが好きなので、
「あー車も古いのかっこいいなぁ。お金があったらこういうの買いたいよねぇ」
なんておもって見てたら、車に戻ってきたのは車が趣味には見えない老夫婦。
しかもキチンとした格好してる。
もしや。。。
この夫婦、というかおじいさんはずっとこの車乗ってるのでは!?
キチンとした服装や歩き方から、おそらく几帳面で家も片付いているのだろう。
同様に車も丁寧に乗って、ずっとキレイに保ってきたんだ。
あぁ、それに比べて自分はどうか。。。
古いものが好きと言いながら、物は大切にせず、今乗ってる車もお金あったらもう買い換えたいな、新しいのいいな、なんて何言ってんだ、恥ずかしい……。
消費の時代だからこそモノを大切にしたい
昨今は消費の時代。
企業側もどんどん買い替えるような商品の作り方。
車も10年ほどで、なんて話も耳にします。
一時的に、そして一部の人にはいいのかもしれないけど、環境やら、未来のひとたちのことやら考えるとほんとにもっと真剣にみんなが考えねばならないね。
でもそんな大げさなことではなく、少しずつ、ひとりひとりがほんと少しずつ気をつけてけばいいんだよね。
自分が気に入って好きで買ったモノ、もう少しずつでいいから大切にしていきましょ。
なんてふと真面目なこと考えた休日の午後でした。
あーギターはもう17年くらいだなぁ。
もう1本は自分のとこ来る前から考えると23年くらいかー。
ギターの話はまた今度しようかしらね。
ウォシュレットって危険が潜んでいるんだね。
うちの会社のトイレには、嬉しいことにウォシュレットがついております。
自分はウォシュレットが大好きなので、昼下がりの眠い時間帯に、人の来ないトイレで、のんびり座って、最後にウォシュレットで洗うのを日課にしておりんす。
そんなある日、いつものようにズボンを下ろし、のんびり座って、最後にウォシュレットをかましたわけです。
眠いのと、気持ちいいのとで、何度も何度もウォシュレットかましてやりました。
ふぅ〜、ということでよく拭いて、ズボンをあげると、ん?なんか濡れてる!?
でもパンツを触ると特にぬれてません。
あれ?
も一度はくと、やっぱり濡れた感覚。
ん?んん?
よく見るとズボンのお尻側がびしょ濡れです。
ええええ!
どういうこと?
おそらくウォシュレットの水が尻に跳ね返り、それがいい角度で便座と便器の隙間から出て、ズボンにかかっていたようなのです。
マジかぁ。。。どないしよ。
とりあえずトイレットペーパーでふいてみます。
まあかわりませぬw
しばらく拭いてみましたが、らちがあかないので、諦めてズボンを履くことにしました。
ただ、パンツまで濡らしたくなかったので、パンツとズボンの間にハンカチをはさんで、ズボンをはきました。
とりあえず誰にも気づかれぬように戻ろう。
平静を装って戻ると、早速後輩が声をかけてきます。
「どこいってたんすか?探しましたよ〜」
こいつは最近入ったやつだが、まあ面白いやつで、すでにいろんな話をして、仲良くなってる、普通に全部話しても大丈夫だろう。
そう思った自分が間違ってました。。。
「いやぁ実はさぁ、これこれこうで、お尻びしょ濡れなんだよねー」
「またまた〜w そんな言い訳いいですよ。漏らしたって言えばいいじゃないですかw」
「いやいや、ほんとだって」
「いいですって、そんな嘘は」
なぜ信じてくれぬのだ!?
そんなこんなで、すっかり漏らしてお尻びしょ濡れのひとになり、違うスタッフからも、
「なんか漏らしたって聞きましたけどほんとすかw」
広まってる。。。
その後、トイレで大に入る際は、3才くらいの子どものように、ズボンもパンツもすべて脱いで、ようをたすようになりました。
ん?てか、いまこの下半身まっぱの状態を見られたら、更にくそ恥ずかしいやないかい!
皆さんもくれぐれもウォシュレットの使用にはご注意ください。
■教訓
ウォシュレットは使いすぎるな。
恋人とのケンカ
世の中の付き合ってるふたりや、結婚して夫婦のふたりなど、カップルはさまざまです。
付き合いたてはラブラブで、ちょっとしたことにドキドキしたり、新婚の間は新鮮で毎日ワクワクがあったりしますな。
そんなふたりも時が経つにつれ、些細なことでケンカしたり、意見が食い違ったりすることを多くなります。
まあそらそうです。別の人間なんですから。
そんな二人がケンカした際に、どうしていったらいいか、なんてことを話したいと思います。
まあ、あくまでひとつの考え方ですので、ご参考までに。
■まず冷静に
熱くなってるでしょうから、難しいところはあると思います。
ただ、そのなかで少しだけ少しだけでも冷静に考えてみてください。
- これはなんのための争いですか?
- 相手を打ち負かすのが目的?
- 相手に勝つことが目的ですか?
だいたいの場合、自分をもっとわかってほしい、自分の意見を通したい、そういったことではないでしょうか。
それは相手を打ち負かすこと、という目的ではないですよね?
別れたいのですか?
でなければ、相手を打ち負かそうとする言葉はぐっとこらえねみませんか?
感情的になってるのもわかるので、難しいと思いますが、目的を今一度考えてみてください。
■ゴール設定(落とし所)
とはいえ会話は平行線のままですかね?
では、ゴールを決めてみませんか?
一番のゴールはやっぱり仲直りだと思います。
では、最低どんな形で仲直りできてたらよいか、考えましょう。
例えば自分の場合だと、まず相手になにかしらわだかまりが残るのは避けたいタイプなので、そこがないことを優先します。
ただその場合、自分の意見は折れなければならない場合もあります。
自分の意見を曲げることに抵抗はありましたが、それよりも仲直りすることを優先するようになっていきました。
しかしその中でも、例えば落ち着いたタイミングで少しずつ自分の意見を話していくことで、自分というものをわかってもらうようにしていきました。
このように、ゴールを決めることで、そこにどうしたら向かっていけるのかを考えるようになります。
自分の場合なら、自分が折れたら先に進めるのかな、とかです。
これは、自分が折れなさい、ということではなく、ゴールを目指していくと解決しやすいですよ、ということですので間違えないでくださいね。
◼︎結論、けんかはお互いを知るためにやりましょう
結論としてはお伝えしたいのは、けんかは争うためにするのではなく、お互いがお互いを知るためにやりましょう、ということです。
お互いの意見が食い違うことなんていっぱいあります。
ですから、けんかになることもあります。
でもそのときにどれだけお互い尊重しあいながら話ができるかが、うまくいく秘訣だと思います。
ちなみにこの話はカップルに限った話ではなく、会社内や、他の会社とのやりとりなどにも当てはまる話です。
話のゴールはどこか、どうしたら違う意見がまとまるか、は常に考えていると、いろんな場面で役に立つと思います。
トムとジェリーじゃないですが、
「仲良くケンカしましょう」
ひとときの淡いおもひで(ハエ編)
ヤツ(ハエ)との出会い
自分が以前勤めてた会社の建物の隣には、牛舎がある。
なので、ハエがよく会社にも迷い込んできます。
会社の駐車場に停めてある車にも例外なくハエが紛れ込んでくるのですが、このハエが頭悪くてなかなか出て行かない。。。
先日入り込んだハエなんかは窓あけてもなかなかうまく出られず、結局数日居座っておりました。
そいつは、運転しはじめてしばらくすると暴れ出し、出してくれ!と訴えます。
いやだから出てっていいって!
毎回そうつぶやきながら窓をあける。
でも出られない……。
まだいるアイツ
そんな日々を過ごして数日後の朝、いつもと同じやりとりをしていたが、やはり出て行かない。
それどころかハンドルの前くらいにとまってほぼ動かない。
触っても反応も悪い。
弱ってる。。。
そらそうだわね。
と、思いつつもそうなるとだんだんこいつが愛おしくなってきました。
どうにか元気に外の世界に帰ってほしい。
掴もうとしてもうまくつかめず、またふらふらと飛び出して、ようやく、ついに、とうとう窓の外に飛び立って行きました。
よかったな……元気でやれよ
ふと気づくと目から溢れるものが!?
あれ?オレ泣いてるのか?
ふっ、いなくなってようやく気づくってやつか。
この淋しさと切なさ。
そして、ぐっ、と涙をぬぐい、
青空を見上げた。
今日も陽射しはまだまだきついなぁ。
さて、歩き出すか!
。。。
会社に着いて、車をとめ、
ドアをあけると、ぷ〜〜ん、とまた一匹
もうええわ!入ってくんな!