モノを大切にしたくなった話
とある日曜日、いつものように1週間の食材を買いにスーパーに行きました。
いつもの店にいつものように車をとめると、ふとピカピカの水色の車が目に飛び込んできました。
お!かっちょいい。古そうな車だ。
カクカクしたボディが素敵です。
車のことは詳しくないのでわかりませんが、少なくとも昭和の時代の車でしょう。
自分も古いものが好きなので、
「あー車も古いのかっこいいなぁ。お金があったらこういうの買いたいよねぇ」
なんておもって見てたら、車に戻ってきたのは車が趣味には見えない老夫婦。
しかもキチンとした格好してる。
もしや。。。
この夫婦、というかおじいさんはずっとこの車乗ってるのでは!?
キチンとした服装や歩き方から、おそらく几帳面で家も片付いているのだろう。
同様に車も丁寧に乗って、ずっとキレイに保ってきたんだ。
あぁ、それに比べて自分はどうか。。。
古いものが好きと言いながら、物は大切にせず、今乗ってる車もお金あったらもう買い換えたいな、新しいのいいな、なんて何言ってんだ、恥ずかしい……。
消費の時代だからこそモノを大切にしたい
昨今は消費の時代。
企業側もどんどん買い替えるような商品の作り方。
車も10年ほどで、なんて話も耳にします。
一時的に、そして一部の人にはいいのかもしれないけど、環境やら、未来のひとたちのことやら考えるとほんとにもっと真剣にみんなが考えねばならないね。
でもそんな大げさなことではなく、少しずつ、ひとりひとりがほんと少しずつ気をつけてけばいいんだよね。
自分が気に入って好きで買ったモノ、もう少しずつでいいから大切にしていきましょ。
なんてふと真面目なこと考えた休日の午後でした。
あーギターはもう17年くらいだなぁ。
もう1本は自分のとこ来る前から考えると23年くらいかー。
ギターの話はまた今度しようかしらね。